2010年4月21日、ロシア紙プラウダは、ロシア連邦沿海地方南部のウスリースク市にある中國(guó)人経営の大型靴工場(chǎng)で、発がん性のある原料の使用が確認(rèn)されたと報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

警察の調(diào)査によると、使用された原料のうち、ロシアの衛(wèi)生基準(zhǔn)を大幅に超えた有毒物質(zhì)4種類が確認(rèn)された。特に塩化エチレンの含有量は基準(zhǔn)の10倍以上。肝機(jī)能障害など多くの疾病を引き起こすという。

問(wèn)題の工場(chǎng)は3年前に開(kāi)業(yè)。300人の中國(guó)人労働者が働き、日に2萬(wàn)1000足を生産している。経営者も中國(guó)人だが、ロシア國(guó)內(nèi)での事務(wù)的業(yè)務(wù)はビジネスパートナーのロシア人が擔(dān)當(dāng)していたという?，F(xiàn)在、警察は取り調(diào)べを進(jìn)めており、同工場(chǎng)がどのようにして生産許可を得たのかを調(diào)査している。（翻訳?編集/KT）