Record China 2010年4月27日(火) 5時38分
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24日、在日中國人が日本の會社でのアルバイト體験を綴った記事が中國のブログサイトに掲載された。寫真は新宿西口。
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2010年4月24日、在日中國人が日本の會社でのアルバイト體験を綴った記事が中國のブログサイトに掲載された。以下はその概略。
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幸運にも大きな建設會社で設計のアルバイトを始めてから2か月が経った。私は時給で働いているため、朝晩はタイムカードが義務付けられている。1人1人の席はパーテーションで區(qū)切られ、自分の列以外の人は顔も見えない仕組み。靜かなフロアも9時の始業(yè)時間を合図に電話が鳴り響き、途端に活気づく。とにかくみな文字通り、「一生懸命」だ。
意外なことに、普段は小さな聲で話す日本人も會社では割と大聲だ。電話で話す言葉は全て敬語。何と回りくどい言い方なのか。大聲で「はい、分かりました」と言う姿はまるで戦爭映畫に出てくる日本兵のようだ。
上司の命令は絶対で、部下は逆らうことはできない。何か言われたら、「はい、分かりました」と言いながら軽くお辭儀をするのだが、これがなかなか難しい。私の上司も、私が「うん、うん」とうなずくだけだと理解しているのかどうか不安に思うらしい。私も今はようやく「はい」と相槌を打って、最後に「分かりました」と言えるようになった。
正午になるとフロア中の電気が消され、みな一斉に立ち上がる。晝休みが終わる1時になると再び電気がつき、あちらこちらで「はい、分かりました」が始まる。そして、3時になるとしばしのリラックスタイム。常に2?3種類のお菓子が用意され、各自が自由に取って良いことになっている。最初は恥ずかしくて取りに行けなかった私に、上司や同僚が取って來てくれた。
日本人は穏やかで良い人ばかりなのだが、特別仕事ができる人もいない。學生もどんくさいと感じる。だが、日本ではどんなに成績が悪くても會社や社會から見捨てられることはない。みな社會に出て何かしらの仕事に就くことができる。中國のようにふるいに掛けられることはないのだ。
日本人はアリのように働き者だと言われる。私はそのアリの巣で働いてみて、アリの幸せを少しだけ體験することが出來た。中國人も日本人のように働ければ幸せだと思った。(翻訳?編集/NN)
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