Record China 2018年1月9日(火) 20時40分
拡大
9日、河野太郎外相が「中東やアフリカに行くと、中國が建てたビル、國會議事堂、橋、道路。どこへ行っても建設(shè)現(xiàn)場には中國語の看板が掛かっている」と述べ、日本の外交に危機感を示したことが中國でも話題となっている。資料寫真。
2018年1月9日、河野太郎外相が「中東やアフリカに行くと、中國が建てたビル、國會議事堂、橋、道路。どこへ行っても建設(shè)現(xiàn)場には中國語の看板が掛かっている」と述べ、日本の外交に危機感を示したことが中國でも話題となっている。
日本メディアによると、河野外相は8日、神奈川県茅ケ崎市での會合で、中國の國際的な影響力拡大を念頭に、「日本の外交はかなり危機に直面していると言わざるを得ない」「中東やアフリカに行くと、中國が建てたビル、國會議事堂、橋、道路。どこへ行っても建設(shè)現(xiàn)場には中國語の看板が掛かっている」などとし、「今までと同じことをやっていたのでは、日本の國益を守れない。外交の中身で勝負しなければいけない時代になってきた」と訴えた。
これについて、中國のネット上では「日本國內(nèi)では確か1000年以上も前から中國語が存在しているよね」などと皮肉る聲のほか、「中國の國際影響力はますます大きくなっている」「日本は中國の臺頭を受け入れ、適応しなければならない」「日本は焼きもちをやいているのかな」などと自慢げな聲もあった。
また、「數(shù)年前までは世界のどこへ行っても電化製品には日本語が書かれていたじゃないか」「中國は30年前の中國ではなく、日本も30年前の日本ではない」「中國の中東やアフリカへの進出はいまに始まったことではない」などと時代の流れを指摘する人もいた。ほかに「これは新しい『中國脅威論』か」という反応もあった。(翻訳?編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/12/21
2017/3/15
2017/12/12
2017/11/22
2017/11/20
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る