2010年4月25日、英BBC放送の中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトは、上海萬(wàn)博の開(kāi)幕まで1週間となった24日、実際に30萬(wàn)人の客を入れてリハーサルが行われたが、多くの問(wèn)題點(diǎn)が露呈したと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事によると、多くの人気パビリオン前には早くから數(shù)十メートルの長(zhǎng)い行列ができ、ひどい混雑ぶりだった。最大で3時(shí)間待ちのパビリオンもあった。食事の問(wèn)題も深刻で、各國(guó)の名物料理が集められたとはいうものの、値段が高すぎて客の多くは素通り。1袋10元（約138円）のパンに人気が集中した。また、警察が厳しく取り締まったにも関わらず、ダフ屋もあちらこちらで見(jiàn)られた。リハーサルの無(wú)料入場(chǎng)券は1枚400元（約5500円）で売られていた。

周辺住民も會(huì)期中は不便を強(qiáng)いられる。上海政府は萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)の周辺500メートル、約7平方キロメートルの區(qū)域を「管理區(qū)域」とし、厳しい管理體制を敷く。區(qū)域外の車(chē)両は進(jìn)入禁止で、洗濯物を外に干すことも出來(lái)ない。精神病患者もしくは法論功信者のいる家庭は地元の居住委員會(huì)や警察當(dāng)局が監(jiān)視。周辺に住む10萬(wàn)人は會(huì)期中、おびただしい量のネオンや騒音に悩まされることになる。（翻訳?編集/NN）