中國、インドとの國境付近にダム建設計畫―インド紙

Record China    2010年4月28日(水) 16時3分

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26日、中國政府は北京を訪問したインドのクリシュナ外相にチベット自治區(qū)のブラマプトラ川上流部でのダム建設計畫を伝えたとインド紙が報じた。寫真は中國の三峽ダム。

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2010年4月26日、インド紙ザ?タイムズ?オブ?インディアによると、中國政府は北京を訪問したインドのクリシュナ外相にチベット自治區(qū)のブラマプトラ川(中國名:ヤルンツァンポ川)上流部でのダム建設計畫を伝えた。韓國紙?朝鮮日報の報道を環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

記事によれば、中國は最終的に計5基のダムを建設する予定。プラマプトラ川はヒマラヤ山脈北部の中國チベット自治區(qū)から、中印の國境紛爭地帯であるアルナーチャル?プラデーシュ州を抜け、バングラデシュでガンジス川に合流する國際河川。ダムは標高3260メートル地點に建設される予定で、完成すれば世界最高海抜のダムとなる。また、5基すべてが完成すれば、世界最大の水力発電ダム「三峽ダム」を大幅に上回る発電量となる。

この計畫に対し、インドでは「ヒマラヤやインド北部の生態(tài)系を破壊する恐れがあり、インドの水資源にもマイナスの影響を及ぼす」として反対の聲が相次いでいるが、22日付同紙は、中國側は「ダムは貯水せず、下流には一切の影響を與えない」ことを約束したと報じたほか、水資源問題における?yún)f(xié)力は中印両國の信頼関係強化を示すものと評した。(翻訳?編集/NN)

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