2010年4月26日、中國語を母語としない人の中國語會話力を測る検定試験「漢語口語水平測試」（略稱：HKC）が、北京や上海など8地區(qū)で試験的に実施されることが決まった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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HKCは主に「聞く、話す」に重點(diǎn)が置かれたもので、30分の間に「文章を読む」「質(zhì)問をする」「復(fù)唱する」など7つの項(xiàng)目についてテストする。レベルは1級?9級に分けられ、1?3級が初級、4?6級が中級、7?9級が上級となる。試験的にHKCが実施されるのは、北京市?天津市?上海市?江蘇省?山東省?福建省?広西チワン族自治區(qū)?重慶市?湖北省武漢市。年內(nèi)の実施が予定されている。

中國國家語言文字工作委員會の王登峰（ワン?ドンフォン）副主任は、「言葉は交流の手段だけでなく、その國の文化を伝える道具。検定試験が世界中の中國語學(xué)習(xí)者の勵(lì)みとなり、中華文化へのより深い理解につながれば」と話している。（翻訳?編集/NN）