2010年4月28日、中國(guó)文化部によるネットゲーム企業(yè)に対する2回目の監(jiān)督?管理業(yè)務(wù)がこのほど始まった。今回はソーシャルゲームを運(yùn)営するサイトも対象とされており、業(yè)界では中國(guó)政府が6月に予定しているソーシャルゲームの監(jiān)督?管理施策発表の前哨戦ではないかと見(jiàn)ている。南方都市報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

業(yè)界関係者は「世界のソーシャルゲーム市場(chǎng)は今後5年間で150億ドル規(guī)模にまで拡大する」と予測(cè)する。しかし、中國(guó)では新たに生まれた市場(chǎng)に対し、政府がいかに監(jiān)督?管理していくかが大きな問(wèn)題となっている。特にSNS（ソーシャル?ネットワーキング?サービス）のプラットフォーム上で行われるソーシャルゲームの開(kāi)発を擔(dān)當(dāng)するサードパーティーに対する取り扱いや規(guī)範(fàn)條項(xiàng)については、業(yè)界の大きな注目點(diǎn)になっている。

文化部はすでに、ソーシャルゲーム（ネットゲームを含む）を運(yùn)営するサイトに対し、同部の許可証を取得するよう通達(dá)している。また、同部の規(guī)定では「新たにネットゲームサイトを運(yùn)営する機(jī)関の設(shè)立申請(qǐng)をする場(chǎng)合、関連規(guī)定に適合する以外に1000萬(wàn)元（約1億3700萬(wàn)円）以上の資本金を要する」となっており、業(yè)界関係者は「ほとんどのサードパーティーにはそれだけの資金力がなく、この規(guī)定が多くのサードパーティーを撤退させることになるだろう」と予測(cè)する。

一方、一部のネットサイトは「サードパーティーが許可証を得ると同時(shí)に、ネットサイトがゲーム內(nèi)容に対する責(zé)任を負(fù)う」という折衷案を提案している。中國(guó)政府が今後どのような內(nèi)容の管理施策を公布するかに注目が集まっている。（翻訳?編集/HA）