2018年1月9日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースによると、約2年ぶりに開(kāi)かれた南北會(huì)談は懸念されていた神経戦もなく始終一貫して和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。

張り詰めていた緊張を破ったのは、北朝鮮代表団の首席代表である祖國(guó)平和統(tǒng)一委員會(huì)の李善権（イ?ソングォン）委員長(zhǎng)だった。李委員長(zhǎng)は韓國(guó)側(cè)代表団の趙明均（チョ?ミョンギュン）統(tǒng)一部長(zhǎng)官に対し「（南側(cè)に）向かいながら長(zhǎng)官に何と言うかと考えていた」と述べ、おいの話で口火を切った。李委員長(zhǎng)は「2000年6月に生まれたおいがもう大學(xué)に行くと言っている」とし「すでに18年だ。10年一昔というが10年が2回も過(guò)ぎて、いかに多くの歳月が流れたことか」と述べたという。さらに「童心は純潔で清潔、不潔なものはない」とし「その時(shí)のその心を蘇らせたら協(xié)議がよくなると思う」と話した。李委員長(zhǎng)の言葉に、趙長(zhǎng)官をはじめとする韓國(guó)側(cè)の代表団は笑顔を見(jiàn)せたという。

また、李委員長(zhǎng)は「會(huì)談を見(jiàn)守る內(nèi)外の注目が強(qiáng)烈で期待も大きいだけに、私たち（北朝鮮）側(cè)は全てを公開(kāi)してはどうかと考えている」と述べた。これに対し、趙長(zhǎng)官は「一理ある」としながらも「慣例通り非公開(kāi)で進(jìn)め、必要であれば公開(kāi)しよう」と提案し、李委員長(zhǎng)もこれに同意した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「敵同士が親しいふりをしている時(shí)は、いつも以上に注意せねばならない」「もうすぐ具體的な要求が出てくる」「少し議論が進(jìn)んだところで金と時(shí)間を要求される」「時(shí)間稼ぎの會(huì)談であることは明らかなのに」など會(huì)談に臨んだ北朝鮮への不審の聲が多く寄せられた。

その一方で「うまく進(jìn)んでいるね。朝鮮半島で戦爭(zhēng)が起こらないようにしてほしい」「同胞なんだから神経戦なんて必要ない」と南北會(huì)談を歓迎する意見(jiàn)もみられた。他には「赤化統(tǒng)一のための打ち合わせか？」などと懸念するコメントもあった。（翻訳?編集/三田）