2010年4月29日、韓國(guó)の哨戒艦が3月に黃海で沈沒し、乗組員46人が死亡した問題で、韓國(guó)では李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)の訪中を前に戦略的協(xié)力パートナーである中國(guó)の傍観を非難する聲が噴出している。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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韓國(guó)海軍の哨戒艦「天安（チョンアン）」の爆発、沈沒問題をめぐり、韓國(guó)では北朝鮮関與説が高まっており、北朝鮮に強(qiáng)い影響力を持つ中國(guó)に対し、「韓國(guó)側(cè)に立った行動(dòng)を取るよう」求める聲が複數(shù)の韓國(guó)メディアで見られるようになった。

上海萬博に合わせて訪中する李大統(tǒng)領(lǐng)は30日に胡錦濤（フー?ジンタオ）中國(guó)國(guó)家主席と首脳會(huì)談を開く予定だが、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)の5000萬人の國(guó)民はこの會(huì)談を期待の目で見守っている。その結(jié)果は今後100年間の韓中関係に影響を及ぼすことになるだろう」と半ば脅しのような論調(diào)で報(bào)じた、と記事は伝えた。

また、27日付文化日?qǐng)?bào)は、「今回の問題で中國(guó)は戦略的協(xié)力パートナーとしての役割を発揮していない。中國(guó)は北朝鮮に対する影響力が最も大きい國(guó)として、北朝鮮の挑発行為を阻止する責(zé)任がある」と中國(guó)側(cè)の「傍観」を批判。28日付ソウル新聞も「問題解決のカギは中國(guó)が握っている」と中國(guó)側(cè)に何らかの対応を行うよう迫っている。

こうした報(bào)道に対し、環(huán)球網(wǎng)は「韓國(guó)メディアは涙ながらに訴えているが、記事を書いた人間は中國(guó)の立場(chǎng)や苦悩を全く気にしていないようだ」と反論している。（翻訳?編集/NN）