2010年4月28日、中國國際経済交流センターの鄭新立（ジョン?シンリー）常務(wù)理事長は江蘇省南京市で開かれた「海峽両岸（中臺）企業(yè)家紫金山フォーラム」で、「中國は年內(nèi)に日本を抜いて世界第2位の経済大國となり、20年後には米國を抜いて世界一となる」との見方を示した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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記事によれば、09年の國內(nèi)総生産（GDP）は中國が33兆5000億元（約460兆円）、日本は5兆700億ドル（約476兆円）、米國は14兆2700億ドル（約1340兆円）だった?，F(xiàn)在のレートで換算すると中國のGDPは日本の96％、米國の34．5％に相當(dāng)する。日本は68年以降、世界第2位の経済大國に君臨してきたが、中國が今、その座に王手をかけている。

鄭理事長によると、中國は1840年のアヘン戦爭まで世界一の経済規(guī)模を誇っており、GDPは世界の30％を占めていた。中國が衰退しだしたのは、歐米の工業(yè)化が進(jìn)んだわずか100年ほど前の話に過ぎない。同理事長は「21世紀(jì)は中國が世界一に返り咲く絶好の機(jī)會。中國は今、中華民族が偉大な復(fù)活を果たす千載一遇の好機(jī)に直面している」と胸を張った。（翻訳?編集/NN）