2010年5月1日、上海萬博會場に「朝鮮館」もオープン、北朝鮮は今回初めて萬博に出展し、そのベールを脫いだ。チャイナフォトプレスが伝えた。

【その他の寫真】

今回初の萬博出展となった北朝鮮による朝鮮館のテーマは「平壌における都市開発」。民族風情と現(xiàn)代的雰囲気を融合させ、朝鮮民族の素樸な美しさを全面に出した。

パビリオンの建築デザイン、外壁の塗裝など隨所に朝鮮民族の特色を表現(xiàn)しており、同館の中心部には高さ4．5メートルの「チュチェ思想塔」（訳者注：平壌市內(nèi)にある北朝鮮の公式イデオロギー『チュチェ思想』を體現(xiàn)したとされる塔のこと）の模型が設(shè)置されている。同塔の実際の高さは170メートル、平壌市のシンボルタワーとなっている。（翻訳?編集/津野尾）