金総書記を乗せた特別列車が中國入り、大連の後に北京訪問か―韓國紙

Record China    2010年5月3日(月) 14時7分

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3日、北京の外交筋は、北朝鮮の金正日総書記を乗せた特別列車が同日早朝に中國入りし、大連に向かったことを明らかにした。寫真は2日、北朝鮮版「紅樓夢」を北京で公演するため、丹東入りした歌劇団の団員198人。

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2010年5月3日、韓國の聯(lián)合ニュースは北京の外交筋の話として、北朝鮮の金正日(キム?ジョンイル)総書記を乗せた特別列車が同日早朝に中國入りし、大連に向かったと報じた。環(huán)球時報が伝えた。

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記事によれば、この外交筋は、列車は17両編成だが、これほど長い車両の旅客列車が北朝鮮から中國入りするのは珍しいと説明した。金総書記を乗せた特別列車は大連入りした後、北京に向かうものと予想される。金総書記の大連での日程は明らかではないが、大連は港灣都市で造船所も多いことから、北朝鮮が開発を進める羅津港の建設(shè)計畫と関係があるものと見られている。

同日早朝、17両編成の列車が北朝鮮の新義州を出発し、中國の対北朝鮮國境の街?遼寧省丹東市に到著。この列車が金総書記を乗せたものか、先遣隊のものかについて、意見がまちまちだったが、この外交筋は、先遣隊の場合はこれほど車両數(shù)が多くないとして、金総書記を乗せたものである可能性が高いとの見方を示した。

記事によれば、丹東ではこれに先立ち、警備態(tài)勢が強化されていた。(翻訳?編集/NN)

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