2010年5月3日早朝、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記が特別列車で中國(guó)入りし、4年ぶりの訪中を開始した。大連を視察後、北京で首脳會(huì)談を行い、核問題をめぐる6カ國(guó)協(xié)議などについて意見交換するとみられる。4日、黒竜江省のニュースサイト?東北網(wǎng)が韓國(guó)メディアの報(bào)道として伝えた。

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記事によれば、金総書記は3日午前5時(shí)20分ごろ（現(xiàn)地時(shí)間、以下同）、特別列車で中國(guó)の対北朝鮮國(guó)境の街?遼寧省丹東市に到著。同日9時(shí)40分ごろ、同省大連市に入った。金総書記一行はその後、15臺(tái)の乗用車に分乗し、市中心部にあるホテルに到著。大連市內(nèi)は同日9時(shí)から約1時(shí)間、交通規(guī)制が敷かれた。大連訪問の背景には、北朝鮮の羅津港建設(shè)計(jì)畫など中朝経済協(xié)力や対北朝鮮投資問題が関係しているとみられる。

金総書記は大連に1泊した後、瀋陽を経由して北京を訪れ、中國(guó)首脳と核問題をめぐる6カ國(guó)協(xié)議や韓國(guó)の哨戒艦「天安」沈沒事故、北朝鮮への経済支援問題などについて意見交換するとみられる。

これに先立ち、2日には北朝鮮の「血の海（ピバダ）歌劇団」の団員198人が6日から9日まで北京で北朝鮮版「紅樓夢(mèng)」を公演するため、丹東入りした。（翻訳?編集/NN）