2010年5月4日、上海萬博開幕初日の1日から3日午後4時（日本時間同5時）までの入場者數(shù)は約55萬人で、前売り券購入者の約半數(shù)が來場しなかったことが分かった。長江日報が伝えた。

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上海萬博事務(wù)局では混亂を避けるため、労働節(jié)（メーデー）の3連休と重なる開幕初日の5月1日から3日までを「指定日」と定め、當(dāng)日入場券の販売を行わず、3日間の入場者を前売りによる「指定入場券」のみに制限していた。指定入場券は1?3日各日ともに約35萬枚が販売されており、3日間で約半數(shù)の50萬人が來場を見送った計算になる。

上海萬博事務(wù)局の洪浩（ホン?ハオ）局長は2日の記者會見で、警備面や各種サービスで大きな混亂がなかったことから「ホッとした」と語っていたものの、現(xiàn)在までの1日平均18萬人で計算すると期間中の予想入場者數(shù)は3312萬人となり、目標(biāo)の7000萬人を大きく下回る。

上海萬博事務(wù)局は、入場者が少なかった原因について、日中の最高気溫が30度を超えていることや、3連休の混雑を避けたとみられることなどを挙げている。（翻訳?編集/HA）