2010年5月3日、北京市宣武區(qū)で刃物を持った男性が5歳の女児を人質(zhì)にとる事件が起きた。人質(zhì)の命を守るため、警察は男を狙撃、射殺した。4日、新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

男は陝西省出身の張可可（ジャン?クークー、音訳）。ネットで知り合った女性に會(huì)うため、北京市にやってきた。ところが北京市に著いた後、女性に會(huì)うことを拒否され、逆上して犯行に及んだという。

3日午前11時(shí)、張は自転車(chē)に乗っていた5歳の女児を襲った。刃渡り20cmはある刃物を女児の首に押しつけ、助けようとする父親を脅した。すぐに駆けつけた警官隊(duì)に取り囲まれたが、そこで、ある電話番號(hào)を言い、その電話の女性を連れてくるように要求した。

しかし女性はなかなかあらわれず、いら立つ男は女児を傷つけるそぶりを見(jiàn)せた。人質(zhì)の安全を確保する必要があると警察は判斷。狙撃により張を射殺した。女児は9針の怪我を負(fù)ったが、命に別條はない。女児を抱きかかえた男を狙うという難度が高い射撃だったが、狙撃手は見(jiàn)事に成功させた。この警官には二等功賞が贈(zèng)られている。（翻訳?編集/KT）