2010年5月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「中國(guó)共産黨中央対外連絡(luò)部：金正日総書(shū)記が中國(guó)訪問(wèn)したならば、必ず心をこめて迎える」を掲載した。海外メディアは金総書(shū)記の訪中を大々的に報(bào)じているが、中國(guó)當(dāng)局は一切情報(bào)を公開(kāi)していない。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)メディア?日本メディアは中國(guó)を訪問(wèn)した金正日総書(shū)記の日程を詳細(xì)に伝えている。4日付韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、訪中初日となった同日、金総書(shū)記は3回外出したという。一行は先導(dǎo)車(chē)4臺(tái)、乗用車(chē)10臺(tái)、中型バス10臺(tái)、護(hù)衛(wèi)車(chē)10臺(tái)からなる行列だった。

環(huán)球時(shí)報(bào)が中國(guó)共産黨中央対外連絡(luò)部に金総書(shū)記訪中について問(wèn)い合わせたところ、「中朝は首脳相互訪問(wèn)の伝統(tǒng)があり、胡錦濤（フー?ジンタオ）中國(guó)國(guó)家主席は何度も金総書(shū)記を招待していた。金総書(shū)記は招待を受け、またもう一度中國(guó)を訪問(wèn)したいという希望も表明している」との回答だった。ただし具體的な日程については公開(kāi)しておらず、「もし金総書(shū)記が訪中したならば、必ず心をこめて迎える」と言うにとどまった。

4日の中國(guó)外交部定例記者會(huì)見(jiàn)では、日米韓の記者が金総書(shū)記訪中の件について質(zhì)問(wèn)したが、姜瑜（ジアン?ユー）報(bào)道官は「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)でお伝えできる情報(bào)はありません」と回答。一切の情報(bào)を明かさなかった。（翻訳?編集/KT）