2010年5月5日、中國の3大航空會社の1つである中國南方航空は、國際線の比率を3年以內(nèi)に2倍に引き上げる計畫を発表した。同社は親會社の中國南方航空集団などから総額107億5000萬元（約1480億円）の資本注入を受けることが決まったばかり。上海証券報が伝えた。

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09年の年次報告書によれば、同社の國際線業(yè)務の占める割合は中國の3大航空會社の中で最も低い。中國國際航空は34．8％、中國東方航空は26．01％を占めるのに対し、同社は13．08％。

同社の司獻民（スー?シエンミン）會長によると、同社は広州白雲(yún)國際空港をハブ空港としているが、以前から北京に第2のハブ空港を設け、そこを拠點に國際線を拡充したいと考えていた。新たな資本注入を受け、3年以內(nèi)に國際線業(yè)務の比率を30％ほどに引き上げたいとしている。（翻訳?編集/NN）