2010年5月6日、中國版デビットカード「銀聯(lián)カード」を運営する中國銀聯(lián)（チャイナユニオンペイ）は、米カード決済ネットワーク企業(yè)?グローバル?ペイメンツ（Global Payments）との業(yè)務提攜範囲を拡大し、シンガポールなどアジア5か國で新たにカード決済業(yè)務を開始すると発表した。中國新聞社が伝えた。

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グローバル?ペイメンツ社は世界最大級のカード決済機構の1つで、世界150萬店以上で決済処理サービスを行っており、特にヨーロッパ及びアジア太平洋地區(qū)では大きなシェアを占めている。中國銀聯(lián)は08年9月に同社と提攜、これまでにマレーシア、カナダ、臺灣などで銀聯(lián)カードによる決済ネットワークを拡大してきており、今回新たにシンガポール、フィリピン、ブルネイ、モルディブ、スリランカの5か國で取り扱いを開始する。

中國銀聯(lián)の蔡剣波（ツァイ?ジエンボー）常務副総裁は「両者の協(xié)力によって銀聯(lián)カードの國際ネットワークをさらに拡大し、より多くのカードホルダーに高品質、安全、効率的な決済サービスを提供していきたい」と抱負を語っている。（翻訳?編集/HA）