2010年5月、中國は女性初の宇宙飛行士2人を選抜した。今後3年にわたる訓(xùn)練を経て、任務(wù)につくことになる。元中國有人宇宙飛行工程総式の張建啓（ジャン?ジエンチー）將軍が選抜秘話を明かした。9日、羊城晩報(bào)が伝えた。

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順調(diào)に宇宙開発計(jì)畫を進(jìn)める中國。國內(nèi)では「女性も宇宙へ」と期待する聲が高まっていた。張將軍は「有人宇宙飛行は國家意志の體現(xiàn)である。宇宙飛行士の選抜も男女平等にしなければならない」と指摘。我慢強(qiáng)く細(xì)心な女性は、男性以上の働きを見せる可能性もあると話した。

當(dāng)初は戦闘機(jī)パイロットから選抜されるとも伝えられていたが、まだ若すぎて飛行時間も足りないことから卻下されたという。心理的に安定していること、600時間以上の操縦経験があることなどの選抜基準(zhǔn)が定められ、政治思想、心理、身體能力、訓(xùn)練成績などの成績を加味して2人が選抜された。興味深いのは既婚女性が選ばれたこと。落ち著きという側(cè)面を重視した結(jié)果だという。

気になるのは選出された女性宇宙飛行士がいつ実際の任務(wù)につくか。2012年には「神舟9號」「神舟10號」の打ち上げが予定されているが、張將軍は間に合わない可能性が高いとの見方を示した。通常、訓(xùn)練には2?3年が必要だという。（翻訳?編集/KT）