2010年5月10日、日本政府は中國(guó)本土からの旅行客に対する個(gè)人観光ビザの発給要件を7月から大幅に緩和する方針だと報(bào)じられた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)人観光客のビザ規(guī)定は徐々に緩められる傾向にある。従來(lái)は団體旅行のみとされていたが、昨年7月には個(gè)人向けビザが解禁に。しかしその発給対象は年収25萬(wàn)元（約350萬(wàn)円）以上の富裕層に限られている。そのためか、當(dāng)初の予想ほどには申請(qǐng)者數(shù)が伸びなかった。

7月の改正では、大手クレジットカード発行のゴールドカード所有者を?qū)澫笳撙撕?、年?萬(wàn)?5萬(wàn)元（約42?70萬(wàn)円）の中間層もターゲットとする。対象者は4000萬(wàn)人にまで広がると見(jiàn)られる。さらに、クレジットカードを判定材料とすることで、申請(qǐng)手続きの簡(jiǎn)素化も期待される。

これを受けて中國(guó)大手ポータルサイト?捜狐(SOHU)は、「日本の観光ビザ規(guī)定緩和は魅力的ですか？」と題したアンケートを?qū)g施。2010年5月11日午後時(shí)點(diǎn)で1501票の回答を得た。

以下はその結(jié)果。

■日本に旅行へ行きたいですか？

とても―711票(47．4％)

まあまあ―420票(28．0％)

いいえ―369票(24．6％)

■日本の旅で觸れたいものは？

自然の風(fēng)景―724票(48．3％)

文化や人情―484票(32．3％)

その他―711票(19．4％)

「とても日本に行ってみたい」とした回答が5割近くを占めた。(翻訳?編集/愛(ài)玉)