2010年5月12日、四川省とその周辺に甚大な被害をもたらした四川大地震から丸2年を迎えた。各被災(zāi)地では順調(diào)に復(fù)興が進(jìn)んでおり、中國政府が掲げる「3年以內(nèi)に基本的な復(fù)興を終える」とする目標(biāo)も今年9月には達(dá)成可能との見方が強(qiáng)まっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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四川大地震から丸2年を迎えたこの日、壊滅的被害を受けた四川省綿陽市北川チャン族自治県の元県庁所在地には多くの人が訪れ、思い思いに亡くなった家族や友人の死を悼んだ。このほかにも犠牲者を追悼する式典などが中國各地で行われた。

中國政府は被災(zāi)地の再建計(jì)畫について、「3年で基本的な復(fù)興、5年で振興?発展、10年で完全な安定」を目標(biāo)としているが、復(fù)興が順調(diào)に進(jìn)んでいることから、「3年で基本的な復(fù)興」は今年9月に繰り上げて達(dá)成できるとの見方が強(qiáng)まっている。校舎の再建が必要とされた3000校も、9割近くが新校舎の建設(shè)を終えているという。（翻訳?編集/NN）