2010年5月、上海萬博が開幕した。それに伴い、公式スポンサー企業(yè)の広告投入額がうなぎ登りとなっている。中國(guó)の大手調(diào)査會(huì)社?CTR市場(chǎng)研究の特別提供記事。

【その他の寫真】

CTRメディアコンサルの調(diào)べでは、2010年に入ってからその動(dòng)きが顕著。今年1?2月、萬博スポンサー企業(yè)26社の広告投入額は37億元(約504億円)、前年同期比47％増となった。これは、過去14か月(09年1月?10年2月)の総額?210億元(約2860億円)の約2割を占める。

テンセント(IT)、中糧集団(食品)、中國(guó)人民保険(保険)、中國(guó)東方航空(航空)、貴州茅臺(tái)(酒造)などの國(guó)內(nèi)大手は、同期間に広告投入額を約2倍に増やした。また、従來は広告露出の少ないシスコシステムズ(米?ネットワーク機(jī)器開発)、ミオ?テクノロジー(臺(tái)灣?GPS関連)なども伸びが大きい。日用品(FMCG)メーカーも全國(guó)各地で積極的な販促活動(dòng)を展開している。

なお、上海萬博への注目度を示すデータとして、CTRメディアコンサルが行った2010年第1四半期の調(diào)査では、「最も注目したニュース」の第7位に上海萬博がランクインしている。(翻訳?編集/愛玉)

■CTR市場(chǎng)研究

本社を北京に置く中國(guó)の大手調(diào)査會(huì)社。國(guó)內(nèi)最大の調(diào)査網(wǎng)を持ち、市場(chǎng)調(diào)査と分析、コンサルティングを業(yè)務(wù)とする。消費(fèi)者指數(shù)、消費(fèi)動(dòng)向、メディア戦略、醫(yī)療、自動(dòng)車、金融、電子通信機(jī)器などの幅広い分野で展開する。