2010年5月12日、中國(guó)國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の楊毅（ヤン?イー）報(bào)道官が定例記者會(huì)見で、臺(tái)灣?馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)の発言について記者の質(zhì)問に答えた。揚(yáng)子晩報(bào)の13日の報(bào)道。

【その他の寫真】

先日、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が米紙ワシントン?ポストの取材に答え、「中臺(tái)関係はすでに障害なき現(xiàn)狀。中國(guó)本土側(cè)は統(tǒng)一問題について、口頭ではあるが一時(shí)棚上げを申し出ている。臺(tái)灣も獨(dú)立の主張を弱め、お互いに平和維持に盡力するようになる」と発言した。これについて、ある記者が楊報(bào)道官にコメントを求めた。

これに対し、楊報(bào)道官は「臺(tái)灣獨(dú)立に反対する姿勢(shì)、そして92年に中臺(tái)間で得られた『九二共識(shí)(“一つの中國(guó)”に関する合意)』を堅(jiān)持することが、中臺(tái)関係の改善と発展の前提である」と述べ、「祖國(guó)の平和的統(tǒng)一に盡力することこそが我々の一貫した目標(biāo)だ」と答えた。

さらに會(huì)見の席では、中臺(tái)間往來における臺(tái)灣住民の手続き緩和措置として、中國(guó)公安部が今月25日から広東省公安局出入國(guó)管理部門に対し、5年間有効の「臺(tái)胞証(臺(tái)灣住民を?qū)澫螭趣筏恐袊?guó)入國(guó)許可証)」を発行する権限を與えることなどを発表した。また、中國(guó)本土の住民による臺(tái)灣の個(gè)人旅行解禁についても、試験的に実施していくなど前向きに協(xié)議していくという。（翻訳?編集/岡田）