在日中國人を狙った詐欺事件が流行、大使館が注意を呼び掛け―日本

Record China    2010年5月14日(金) 9時14分

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13日、日本の華字紙は、日本で中國人による中國人を狙った詐欺事件が流行していると報じた。駐中國日本大使館は注意を呼び掛けている。寫真は中國の昔の貨幣「金元寶」。

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2010年5月13日、華字紙?中文導(dǎo)報は、日本で中國人による中國人を狙った詐欺事件が流行していると報じた。駐中國日本大使館は注意を呼び掛けている。

その他の寫真

被害者の証言によると、実行犯はまず電話をかけてきて被害者の様子を探る。その際、大使館員の友人か同郷だと名乗り、親しげに話しをして被害者を信用させる。そして、警戒心が解けてきた頃を見計(jì)らって「良い話しがある」と持ちかける。日本のある工事現(xiàn)場で掘り當(dāng)てた金塊や金の仏像などの「お寶」を安値で譲りたいというものだ。

実行犯は被害者と會う時、「実物」の一部を持參。それを目の前で「適當(dāng)に」切り落とし、そのかけらを手渡して自分の目で確かめさせる。実はそのかけらは最初からその部分だけが純金になっているというからくり。だが、被害者はそれですっかり騙され、安値で買うことに同意してしまう。買ったものが単なる金メッキだと知った時には実行犯はすでにドロンした後だ。

駐日本中國大使館によると、最近同様の事件が頻発しており、かなりの被害額になるという。(翻訳?編集/NN)

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