西安事変70周年、楊虎城の親族らが集まり記念式典を開催―陜西省西安市

2006年12月2日、陜西（せんせい）省西安（せいあん）市にある楊虎城（ようこじょう）陵墓前で、「西安事変70周年および楊虎城將軍の活動記念式典」が行われ、楊虎城將軍の親族、17路軍の後代および西安市各業(yè)界の代表200人余りが參加した。

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西安事変（せいあんじへん）とは1936年12月12日、抗日より反共を優(yōu)先させていた蔣介石（しょうかいせき）を、張學(xué)良（ちょうがくりょう）と楊虎城らが監(jiān)禁した事件。當(dāng)時共産黨に対する攻撃が消極的となっていた西安を訪れた蔣介石に対し、內(nèi)戦を一時中斷し、國民黨と共産黨が協(xié)力して（國共合作）日本に當(dāng)たるよう説得がなされた。

この日會場の陵墓前はたくさんの人であふれ、多くの報道陣もつめかけた。皆當(dāng)時の戦亂の時代と楊虎城將軍の生涯に思いを馳せ、平和な世が続くことを祈った。