Record China 2010年5月14日(金) 19時49分
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13日、北朝鮮版「紅樓夢」の中國公演が6日から始まった。米映畫「アバター」の興行成績をしのぐ勢いで、チケットは即日完売が続いているという。寫真は4日に行われたメディアとの交流會。
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2010年5月13日、北朝鮮版「紅樓夢」の中國公演が6日から始まった。米映畫「アバター」の興行成績をしのぐ勢いで、チケットは即日完売が続いているという。國際先駆導(dǎo)報が伝えた。
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北朝鮮版「紅樓夢」は中朝國交樹立60周年を記念して、北朝鮮が中國の古典を歌劇化したもの。昨年10月に溫家寶(ウェン?ジアバオ)首相が訪朝した際、金正日(キム?ジョンイル)総書記とともに鑑賞した。今回の中國公演は5月6日から6月15日まで、北京を皮切りにフフホト、武漢、長沙、福州、重慶、深センの7都市を巡演する。北京は6日から9日に計4公演が行われたが、チケットのほとんどは即日完売。これほどの人気は米映畫「アバター」以來だという。これに続くフフホト公演のチケットもすでに完売という大変な盛り上がりだ。
だが、これに先立ち、北京テレビ局で4日、「紅樓夢」を公演する北朝鮮の「血の海(ピバダ)歌劇団」による記者會見が予定されていたが、突如中止になるというアクシデントがあった。事前に取材要綱の提出を求めたり、「敏感な問題」に対する質(zhì)問には一切応じないと強(qiáng)調(diào)したり、記者の無斷撮影を禁止したりするなど、かなりの“厳戒態(tài)勢”が敷かれたが、結(jié)局は予定時間になる前に中止が言い渡された。理由は「外國メディアが『注意事項』を守らなかったから」だとしている。(翻訳?編集/NN)
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