2010年5月18日、中國チベット自治區(qū)ラサで10日から実名を登録しなければ印字やコピーが出來ない制度が導入された。中國のニュースサイト?大衆(zhòng)網が伝えた。

【その他の寫真】

記事によれば、新制度が導入された目的は「犯罪分子が印字?コピー施設を利用して違法活動に従事するのを防ぐこと」。公安當局が印字?コピー業(yè)を営む企業(yè)や個人の経営資格を厳しく審査するほか、業(yè)者側も印字やコピーを請け負う際、顧客の実名を登録することなどが義務付けられる。

業(yè)者は「印字?コピー業(yè)許可証」が必要となるほか、経営する地域が定める治安管理規(guī)定に合致しなければならない。経営許可を受けた業(yè)者は印字やコピーを請け負う際、顧客の氏名（または団體名）、住所、身分証明書番號、文書の內容と數(shù)量などを登録する義務を負う。印字?コピー後の用紙には當局から各業(yè)者に割り當てられた番號も付記しなければならないという。（翻訳?編集/NN）