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18日、中國で外資系の高級ホテルが次々とオープンしている。その高額な宿泊料金も中國の富裕層にとっては「特に大したことではない」という。寫真は上海ワールド?ファイナンシャル?センター(通稱:上海ヒルズ)に入居するパークハイアット上海。
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2010年5月20日、環(huán)球時報によると、18日付の米紙ニューヨーク?タイムズ(電子版)は「豪華ホテルが中國で大盛況」と題した記事を掲載した。
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香港で建設(shè)中のホテル、ザ?リッツ?カールトン九龍は118階建て。完成すればホテルとして世界一の高さとなる。オープンまでまだ半年以上あるが、すでに結(jié)婚式20組の予約と毎日6?7件の問い合わせの電話があるという。同ホテルのアジア地區(qū)ゼネラルマネージャーのマーク氏は「中國ほど速やかに金融危機から回復(fù)した國はない」と斷言。4年前にわずか1軒しか中國國內(nèi)に存在しなかったリッツ?カールトンだが、今年末までに8軒目のホテルがオープンする予定だ。
また、フェアモント?ホテル&リゾートがまもなく上海のバンド地區(qū)にオープン。世界的ホテルチェーンのアコーホテルズも年末までにアジア?太平洋地域に45軒目のホテルを開業(yè)するという。
高級ホテルの建設(shè)ラッシュが続く中國だが、ホテル業(yè)界は市場としての中國に大きな期待と自信を寄せている。中國人富裕層は外資系高級ホテルや海外の高級ブランド品に信頼を寄せており、富を誇示する手段としてこれを利用する。彼らにとっては、高級ホテルの目玉が飛び出るような宿泊料金も、輸入ブランド品にかけられる30%の付加価値稅も「全然関係ない」ことなのだ。リッツ?カールトンは今後5年間でアジア地區(qū)に10軒のホテルを新規(guī)オープンさせる計畫だが、そのうち5軒は中國の地方都市に建設(shè)する予定だという。(翻訳?編集/本郷)
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