2010年5月20日、中國新聞社によると、中國の造船企業(yè)が新たな不況に直面している。その影響は金融危機以上のものになるかもしれず、大規(guī)模な業(yè)界再編にもつながる可能性もある。

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これは、19日に江蘇省南京市で開催された中國國際船舶工業(yè)博覧會において多くの業(yè)界関係者に共通する認識だという?，F(xiàn)在、中國の造船業(yè)は受注高で韓國に次いで2位だが、原材料価格や船主の売卻価格の上昇などにより、利潤は以前より低い狀態(tài)となっている。

中國造船業(yè)のメッカは江蘇省で、中國の新規(guī)受注高の36．4％、世界全體でも14％を占めているが、2009年には受注が1件もない月が3カ月あった。そして今年も受注が1件もない企業(yè)が多く出ている。

その背景には海外の船主が底値を待ち、買い控えていることがある。発注があっても単発的なもので、この狀況が続けば2年以內(nèi)に2度目の業(yè)界再編を迎える可能性が高いとみられている。（翻訳?編集/岡田）