2010年5月21日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、中國(guó)の北京動(dòng)物園內(nèi)に「野生動(dòng)物レストラン」がオープンしたと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

京華時(shí)報(bào)によると、北京動(dòng)物園內(nèi)のあるレストランではシカ肉、孔雀、カンガルーの尻尾、アリなどを提供している。他にもシカの胎児を漬けた酒など変わった飲み物もあるという。お値段は最低でも1人あたり100元（約1300円）。

「野生動(dòng)物」と名付けられているものの、実際には吉林省にある養(yǎng)殖場(chǎng)から提供された食材を使用しているという。動(dòng)物園の動(dòng)物を出しているわけではないが、一部市民からは「動(dòng)物園は子どもたちに動(dòng)物愛(ài)護(hù)の精神を教える場(chǎng)所なのに、なぜ野生動(dòng)物レストランがあるのか」と批判されている。（翻訳?編集/KT）