2010年5月21日、中國商務(wù)部情報化局の李晉奇（リー?ジンチー）局長は第4回アジア?太平洋電子商取引協(xié)會（APEC E-Commerce Business Alliance）フォーラムで、今年3月末までに中國國內(nèi)のインターネット利用者數(shù)が4億400萬人、普及率も30．2％に達(dá)し、世界平均水準(zhǔn)を上回ったと発言した。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

李局長によると、09年末の時點(diǎn)で、IPアドレスの保有數(shù)は世界2位、ウェブサイト數(shù)は336億に達(dá)しており、1年で100％を超える成長を示している。また、攜帯電話によるインターネット利用者數(shù)は2億3300萬人に上り、インターネット利用者全體の6割を占めている。ネットショップなどの商取引における利用が最も多く、その伸び率は平均68％で、うち9406萬人がインターネットによる支払いを利用しており、伸び率は80．9％となっている。

また、これを受け、銀聯(lián)カード（中國版デビットカード）などキャッシュカードの発行數(shù)も増加し続けている。09年末までに、銀聯(lián)カードを発行する金融機(jī)関は200を超え、累計発行枚數(shù)は20億6000萬枚以上、キャッシュカードによる支払いは現(xiàn)金を介さない支払い業(yè)務(wù)のうち23．2％を占めている。09年にデビットカード、クレジットカードなどによる取引総額は6000億元（約7兆8000億円）に達(dá)した。（翻訳?編集/中原）