2010年5月20日、「驚愕：イラン人の目に映る中國(guó)はこんなにも友好的だった」と題した書き込みが中國(guó)の大手ポータルサイト「捜狐」の掲示板に掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

イランにとって中國(guó)は最も強(qiáng)大な同盟國(guó)だ。イラン商人は「中國(guó)人はいかなるチャンスも逃さないし、1度もノーと言ったことがない」と言い、イランの庶民は中國(guó)製の安価な商品を必要としている。イラン商人のFariborz Laghaie氏は「中國(guó)人とのビジネスは好きだ」と話す。同氏は外國(guó)から電化製品などを輸入しているが、最近は中國(guó)製が増えてきた。この3年間、同氏は頻繁に中國(guó)を訪問(wèn)。中國(guó)がイラン市場(chǎng)に與える影響は日増しに強(qiáng)くなっていると感じている。

國(guó)連安全保障理事會(huì)の常任理事國(guó)として、中國(guó)はイランの核問(wèn)題をめぐる制裁に反対の立場(chǎng)を取ってきた。イランは中國(guó)にとって2番目の石油供給國(guó)。そして、中國(guó)は今年、イランの最も重要な貿(mào)易パートナーとなった。中國(guó)はイランに武器とディーゼル油を供給し、イランは中國(guó)に石油や天然ガスを輸出するという互いになくてはならない関係だ。

だが、イランの庶民が知っている中國(guó)は「安い商品を作る」ということだけ。大きな石油ビジネスが絡(luò)んでいることは全く知らされていない。イランと中國(guó)は數(shù)百年にわたる交流の歴史があるが、実はイランの庶民は中國(guó)の近代史をほとんど知らない。（翻訳?編集/NN）