2010年5月26日、青年參考は記事「大學(xué)校內(nèi)にパシリ族出現(xiàn)＝ほとんどは貧困家庭出身の學(xué)生」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

最近、中國(guó)の大學(xué)には「[足包]腿族」（パシリ族）と呼ばれる學(xué)生が出現(xiàn)しているという。大學(xué)生オタクの出現(xiàn)に伴い、外に出るのが面倒臭いという人々が急増。そうしたやる気ない同級(jí)生のために食事を買(mǎi)ってきたり、通販の荷物を受け取ったりと雑用をすることでお金をもらう仕事だ。

杭州市の大學(xué)生?張さんもパシリ族の1人?！甘呈陇?回買(mǎi)ってくると1元（約13円）もらいます。もうかる時(shí)はもうかりますよ。先週の土曜日は40人分の食事を買(mǎi)ってきましたから。バイトよりも割がいいです」と笑った。1か月の稼ぎは500元（約6560円）程度。張さんの生活費(fèi)がほぼまかなえるという。

大學(xué)生の多くはパシリ族の出現(xiàn)を歓迎しているようだ。大學(xué)4年生の劉さんは賛成派?！敢粧I得でしょう。仕事を頼む學(xué)生にとっては便利だし、パシリ族をやる貧乏な學(xué)生にとっては自分を鍛える機(jī)會(huì)であり、お金を稼ぐ機(jī)會(huì)でもある」とコメントした。

一方、浙江メディア學(xué)院の李霊格（リー?リングー）教授は否定的だ。パシリ族出現(xiàn)の背景には格差など社會(huì)?経済?市場(chǎng)の発展があると指摘し、「大學(xué)生が社會(huì)の影響を受けるのは避けられないことです。しかし高等教育は知識(shí)人に対する公平と平等の體現(xiàn)なのです。大學(xué)の同級(jí)生の間で貧富の格差がはっきりと現(xiàn)れてしまう。これは不公平です」と批判した。浙江財(cái)経學(xué)院の金戈（ジン?グー）教授は「市場(chǎng)経済的には正しいですが、學(xué)校にはふさわしくありません」と話し、學(xué)生間で金銭的な上下関係が生じることは誤りだと批判。大學(xué)はパシリ族を取り締まるべきだとコメントした。（翻訳?編集/KT）