2010年5月26日、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースは、北朝鮮情報(bào)筋の話として、北朝鮮が今年2月までに中國(guó)との國(guó)境付近を守る警備隊(duì)に迫撃砲を配備した上、多連裝ロケット砲旅団も配置したと報(bào)じた。27日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同筋によると、北朝鮮は今年2月までに平安北道や咸鏡北道など中國(guó)との國(guó)境付近を守る警備隊(duì)に82ミリ迫撃砲を使う火力支援小隊(duì)を新たに編成し、実戦配備を完了させた。北朝鮮の國(guó)境警備隊(duì)は人民武力部の所屬で、主な任務(wù)は不法入國(guó)や脫北の防止であるため、これまでは小銃など小型の武器しか配備されていなかった。

同筋はまた、「82ミリ迫撃砲は60ミリ迫撃砲と違い、車両で運(yùn)搬する必要がある。今回、各小隊(duì)に1門(mén)ずつ配備されたことは、國(guó)境警備隊(duì)が歩兵部隊(duì)並みの攻撃力を付けたことを意味する」と述べた。

記事はこのほか、北朝鮮が中朝國(guó)境付近に北朝鮮式多連裝ロケット砲を配備したと伝えた。消息筋は、「北朝鮮は咸鏡北道や両江道など中朝國(guó)境付近に122ミリ多連裝ロケット砲旅団を配置した」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/NN）