2010年5月30日、溫家寶（ウェン?ジアバオ）首相は東京に到著、3日間の日本訪問(wèn)が始まった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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30日夜、溫家寶首相は日中友好団體、在日華僑団體が主催した歓迎パーティーに出席した。席上、溫家寶首相は即興で漢詩(shī)を詠んだ。「氷が溶けて春水となる。雨が青山を過(guò)ぎれば外には緑。大地には草木が茂っている。」日中関係の雪解けを歌ったものだ。

日中の協(xié)力と交流の重要性を強(qiáng)調(diào)した溫家寶首相は、両國(guó)関係の課題となっている歴史問(wèn)題にも觸れた?！笟s史問(wèn)題に觸れることを恐れてはならない。それは客観的な存在なのです」と話し、その上で歴史を教訓(xùn)として未來(lái)へ向かう重要性を訴えた。未來(lái)志向とはすなわち憎しみを後の世代に伝えないこと。かつての悲劇は日本のごく一部の軍國(guó)主義者がもたらしたものであり、日本國(guó)民もまた被害者だったと発言した。（翻訳?編集/KT）