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一昨年は三國(guó)志演義を映畫化した「レッドクリフ」が中國(guó)語圏や日本でも空前のヒットを放ったが、このほどその登場(chǎng)人物らの子孫たちを追った記事が登場(chǎng)した。香港の著名俳優(yōu)チョウ?ユンファの名も挙がっている。
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2010年5月30日、一昨年は三國(guó)志演義を映畫化した「レッドクリフ」が中國(guó)語圏や日本でも空前のヒットを放ったが、このほどその登場(chǎng)人物らの子孫たちを追った記事が登場(chǎng)した。広州日?qǐng)?bào)の報(bào)道。
【その他の寫真】
まずは、諸葛亮孔明の子孫として話題となっているモデルのマリー?ジュウガー(諸葛梓岐)さん。彼女は北京生まれで、現(xiàn)在は香港を拠點(diǎn)に活躍している。祖母が日本人のため、4分の1は日本の血統(tǒng)だが、マリーは?諸葛亮の63代目子孫」と自稱している。実家の祠に諸葛亮が祀ってあり、家系図も存在するとか。ただし、中國(guó)の伝統(tǒng)的な家系図には女性の名前は記載されないため、「なぜマリーの名が家系図に?」との疑問の聲もあるようだ。
その諸葛亮が仕えた蜀の劉備は、母とともに草履を商っていたと伝えられているが、四川省成都市には現(xiàn)在も草履店を営んでいる“60代目の子孫”がいる。劉暢(リウ?チャン)さんの編む草履はご先祖様のブランド力を大いに借りて、売れ行きも上々だという。
劉備と同盟関係を結(jié)んだ呉の孫権は、浙江省富陽県(現(xiàn)在は市に昇格)出身とされているが、同地の龍門鎮(zhèn)という村は現(xiàn)在でも、村民の9割が「孫」の姓を持っており、孫権の子孫だとされている。
孫権の臣下である周瑜の子孫、と指摘された人物は最も話題性の高い有名人だ。周瑜の63代目子孫で、同家の家系図を研究する周柏泉(ジョウ?ボーチュエン)さんによると、香港の著名俳優(yōu)チョウ?ユンファ(周潤(rùn)發(fā))はれっきとした周瑜の子孫だという。ユンファの家計(jì)のルーツは広東省潮陽県(現(xiàn)在はスワトウ市潮陽區(qū))にあるとされ、この地こそが周瑜の子孫が代々生き延びてきた土地だという。偶然にもユンファは前出の映畫「レッドクリフ」で周瑜を演じる予定だったのだが、トラブルによって途中降板している。もしも実現(xiàn)していれば、実際の子孫によって演じられた周瑜がスクリーンに登場(chǎng)していたかもしれない。(翻訳?編集/愛玉)
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