2010年5月31日、ホンダの広東省仏山市にある部品工場で、ストライキを続ける従業(yè)員がスト解除に応じた地元政府系の労働組合員と亂闘になり、従業(yè)員數(shù)人が軽傷を負(fù)う騒ぎが起きた。ニュースサイト?財新網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

同工場では日本人社員との給與格差に不満を抱いた中國人従業(yè)員が17日、賃上げを求めるストを敢行、従業(yè)員側(cè)は徹底抗戦の構(gòu)えを見せていた。その後、31日になり、會社側(cè)の提案に納得した多くの従業(yè)員が生産ラインに戻ったが、一部は依然不満だとして交渉を続けていた。

労働組合員がスト従業(yè)員をビデオで撮影しようとしたため、スト従業(yè)員側(cè)がこれに反発、録畫を削除するよう求めるうち亂闘に発展した。組合員はスト従業(yè)員7?8人を拳で毆り、軽傷を負(fù)わせたという。ラインに戻っていた従業(yè)員も騒ぎを聞きつけ、再びストに戻った人もいた。

また、同紙の記者が現(xiàn)場で聞いた話によると、正門付近で大勢の労働組合員がスト従業(yè)員を囲むようにして暴行を加え、うち2人が地面に倒れ、顔面から血を流していた。組合員らはその後、ワゴン車に乗ってその場を去ったが、その間、近くにいた警察官は見て見ぬふりだった。

現(xiàn)場は警察當(dāng)局により封鎖され、ヘルメットを被った特殊部隊も待機(jī)していたが、出動はしなかった模様。（翻訳?編集/NN）