チワン族（壯族）

◆人口／　

【その他の寫真】

人口は１６１７萬８８１１人。

◆地域／　

チワン族は少數(shù)民族の中で人口の最も多い民族である。主に広西チワン族自治區(qū)、雲(yún)南省の文山チワン族ミャオ族自治州に居住し、わずか一部が広東省、湖南省、貴州省、四川省などに散在している。

◆言語／　

チワン語は漢?チベット語系のチワン?トン語族チワン?タイ語分支に屬し、南北二大方言に分かれる。チワン族の人たちのほとんどは漢語（北京語）を使用している。

◆宗教／　

昔、チワン族の人たちは自然崇拝と多神崇拝などの原始宗教を信奉していた。

◆歴史／

チワン族は中國の少數(shù)民族の中で人口の最も多い民族であり、中國嶺南地區(qū)（広東?広西の地を指す）の原住民族として長い歴史を持っている。數(shù)萬年前から、チワン族の祖先たちはすでに中國の南方で生活していた。春秋戦國の頃は百越の一部であった。宋朝以降においては、「僮」「土」などの呼稱で史書に記載されている。各地のチワン族の人たちは20余りの自稱をもち、1949年、新中國成立後に「僮」に統(tǒng)一された。1964年に、周恩來総理の提案により、國務(wù)院の認可を得て、「僮」を「壯（チワン）」に変え、チワン族の精神的様相をいっそう表わすものとなった。

◆文化／　

チワン族の人たちは主に農(nóng)業(yè)を生業(yè)とし、米やトウモロコシの栽培をしている。チワン族の人たちは歌を好み、彼らの人たちの住んでいる村は「歌の?！工趣夥Qえられている。美しいチワン錦織はチワン族の伝統(tǒng)的な工蕓品であり、國內(nèi)外で知られている。