2010年6月1日、上海市公安局は萬(wàn)博開(kāi)幕以來(lái)、會(huì)場(chǎng)內(nèi)で犯罪グループ2グループ、計(jì)8人を摘発していると発表した。摘発したのは上海警察私服行動(dòng)突撃隊(duì)。昨年9月に設(shè)立された突撃隊(duì)は、詐欺、強(qiáng)盜、竊盜、薬物販売など街中での犯罪を取り締まる専門(mén)組織。萬(wàn)博開(kāi)幕後は會(huì)場(chǎng)內(nèi)での警備にあたっていた。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

5月29日、突撃隊(duì)は不審な「旅行客」を発見(jiàn)した。カメラを手に持っているものの、寫(xiě)真を撮る様子はなく、あてもなく一人會(huì)場(chǎng)內(nèi)をさまよっている。突撃隊(duì)はその「旅行客」の監(jiān)視を続け、他の旅行客のカメラレンズを盜んだところで逮捕した。さらに男が宿泊していたホテルを捜査、犯罪グループ2人を逮捕。盜んだカメラ4臺(tái)、レンズ9本、攜帯電話10臺(tái)を押収した。同グループは27日から萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)で盜みを続けていたという。

上海警察は、パビリオン內(nèi)部の暗がりや広場(chǎng)でショーを見(jiàn)ている時(shí)には攜帯電話やカメラなど貴重品に注意するよう入場(chǎng)客に呼びかけた。特に取り外し可能な一眼レフのレンズが狙われやすいという。（翻訳?編集/KT）