2010年6月1日、チョウ?ユンファ（周潤(rùn)發(fā)）とコン?リー（鞏俐）が再タッグを組む話題映畫「諜海風(fēng)雲(yún)」（Shanghai）が、來(lái)年の米アカデミー賞の作品賞ノミネートを狙っている。騰訊娯楽網(wǎng)が伝えた。

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中米合作映畫「諜海風(fēng)雲(yún)」は、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督「王妃の紋章」のチョウ?ユンファとコン?リーが再タッグを組み、渡辺謙、菊池凜子らが出演する超大作。中國(guó)では來(lái)月17日から上映予定で、大物スターのキャスティングと1940年代の上海を舞臺(tái)にした味わい深いラブストーリーの內(nèi)容が、公開前から話題を集めている。

中國(guó)メディアによると、同作品は米製作側(cè)のワインスタイン?カンパニー社が今年イチオシの映畫で、來(lái)年2月に開催される「第83回アカデミー賞」の作品賞ノミネートに強(qiáng)力プッシュを始めているという。

「諜海風(fēng)雲(yún)」は、腳本が「欲望の翼」のホセイン?アミニ、衣裝が「12モンキーズ」のジュリー?ワイスなど、スタッフにもかつてのアカデミー賞候補(bǔ)者が勢(shì)ぞろい。自身が大ファンというユンファとコン?リーをキャストに迎え、豊富なスタッフ陣で固めた同作に、同社代表で映畫プロデューサーのハーヴェイ?ワインスタイン氏もノミネートならびに受賞に大きな自信をのぞかせている。（翻訳?編集/Mathilda）