Record China 2018年1月10日(水) 23時40分
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國際的コンサルティング會社のヘンリー&パートナーズが発表した2018年版のパスポートの「自由度」を示す指數(shù)で、日本は世界3位だった。香港は21位、臺灣は32位、中國は75位だった。寫真は中國のパスポート。
國際的コンサルティング會社のヘンリー&パートナーズは10日までに、2018年版の「ビザ規(guī)制指數(shù)」を発表した。世界の國と地域が発行するパスポートの「自由度」を示すもので、日本は世界3位だった。中華圏では香港が21位、臺灣が32位、中國は75位だった。
ヘンリー&パートナーズは毎年、國際航空運送協(xié)會(IATA)のデータ提供の協(xié)力を得て、世界の國(地域を含む)が発行するパスポートについて、ビザなしで入國できる國の數(shù)のランキングを発表している。
2018年版の1位はドイツで、ビザなしで入國できるのは177カ國、2位はシンガポールで176カ國だった。日本はデンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、英國と並ぶ175カ國で、3位だった。米國は173カ國で5位。
中華圏では香港が21位(155カ國)、臺灣は32位(134カ國)、中國は75位(60カ國)で、東アジアの他の國では、韓國が5位(173カ國)、北朝鮮が95位(39カ國)だった。
ビザなしでの入國を認める判斷基準における第一の要因は、相手國國民が入國しても問題を起こすことが考えにくいという「信用度」だ。その次に、ビジネスにおける利便性の供與や観光客呼び込みで得られる経済的利益が考慮されることになる。
中國の経済活動や観光客數(shù)の規(guī)模、つまり中國人の入國に利便性を與えることに伴う潛在的な経済効果を考えれば、ビザなし入國を認める國が日本や香港、臺灣の半數(shù)未満にとどまっていることは、國際社會における中國や中國人に対する信頼度の低迷を示すものと判斷せざるをえない。(翻訳?編集/如月隼人)
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