2010年6月6日、仏ラジオ局ラジオ?フランス?アンテルナショナル中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトは、記事「國(guó)境紛爭(zhēng)で華僑6000人超が拘束された＝華人がインド政府に謝罪求める」を掲載した。苦難の経験を余儀なくされた人々の一部が今、歴史を語(yǔ)り始め、謝罪を求め始めた。

【その他の寫(xiě)真】

1962年、中印國(guó)境紛爭(zhēng)が勃発した。その際、インド國(guó)內(nèi)では6000人を超える華僑が拘束され、デリー西部の砂漠にある監(jiān)獄に収容されたという。収容された人以外でも、多くの華人が自宅に軟禁され、自由を失っていた。

インド在住華人?謝明通（シエ?ミントン）さんも拘束された一人。當(dāng)時(shí)18歳の謝さんは両親、弟、妹の全員が拘束され、22か月にわたる監(jiān)獄生活を送った。開(kāi)放後も元の居住地に戻ることは許されなかった。中國(guó)に近すぎるというのが理由だったという。

謝さんは、40年以上にわたりインド政府の謝罪と賠償を願(yuàn)ってきた。ところが政府もメディアも口をつぐみ、この問(wèn)題を知るインド人は多くない。拘束された華人は6000人を超えると謝さんは推定しているが、具體的な人數(shù)は國(guó)家機(jī)密として今なお明かされていない。（翻訳?編集/KT）