2010年6月8日、5月に開幕した中國?上海萬博に、日本企業(yè)22社と2つの自治體が共同で出展している「日本産業(yè)館」では、5月3日から1週間単位のイベント、企業(yè)ウイークが順次開催されている。取材當(dāng)日は日本の醫(yī)療機(jī)器メーカー、テルモの「テルモウイーク」で、日本産業(yè)館に設(shè)置されたイベントステージでは「體溫の秘密?健康クイズショー」が開催されていた。

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中國では、近年の急速的な経済発展とともに、「健康志向」や「食の安全志向」が高まり、健康管理を考える人々が大幅に増加していることから、毎日の健康管理に役立つ耳寄り情報の提供と、體溫や血圧についての測定體験會と題して、體溫や血圧の健康測定の體験や、テルモ製品が當(dāng)たる健康に関するクイズショーなど、楽しみながら健康管理の重要性を知ってもらうユニークなイベント。

このような健康や醫(yī)療機(jī)器を身近に感じる體験イベントは「ユニークな輝く技術(shù)で人にやさしい醫(yī)療を?qū)g現(xiàn)する」というテルモが掲げる企業(yè)ビジョンに通じるもので、上海萬博を通じて中國の多くの人々に企業(yè)活動を理解してもらう良い機(jī)會となりそうだ。

クイズショーでは、「次の動物のうち、體溫が最も高いのはどれでしょう？　1、人間　2、カンガルー　3、すずめ」という司會者からのクイズに、會場の參加者は手を上げて答え、司會者から「答えは3、すずめです?？栅蝻wぶことができる鳥は、空を飛ぶのに大きなエネルギーが必要になるので、40度以上の高い體溫を保っています。すずめは、43度もあると言われています?！工趣いφh明に、會場からは大きなどよめきが起こった。

なお、テルモの常設(shè)展示ブースでは、幅約6メートルの大スクリーンに、先進(jìn)高精細(xì)の3Dハイビジョン映像で、「醫(yī)療の進(jìn)化」をテーマに人の進(jìn)化や醫(yī)療技術(shù)の進(jìn)化が紹介れており、「ウイルスが體內(nèi)に入ってきた時、體溫を上げることで、免疫力を高め、熱に弱いウイルスから身體を防御するのは、生物が進(jìn)化とともに身を守るひとつの武器として獲得してきたものです。そして、今、人は技術(shù)を駆使して醫(yī)療を進(jìn)化させています?！工趣いΑ⑷摔芜M(jìn)化、醫(yī)療技術(shù)の進(jìn)化が、迫力ある3D映像とともに分かりやすく説明されていた。（取材/川上）