「南京民間抗日戦爭史料陳列館」オープン間近―江蘇省南京市

2006年12月6日、江蘇（こうそ）省南京（なんきん）市で、民間人が経営する同市初の博物館「南京民間抗日戦爭史料陳列館」が、この日展示物の設(shè)置を終えた。かつて南京市が日本軍に占領(lǐng)された12月13日、この博物館は無料で一般公開される予定だ。

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聞くところによると、この陳列館は南京市の企業(yè)家である?yún)蚁缺螅ēΙ`シエンビン）氏が、300萬元（約3900萬円）を投じて建設(shè)したものだという。館內(nèi)には600枚以上の歴史寫真と200枚余りの物品が展示されている。呉さんはこうした展示を行うことによって、日本軍による南京大虐殺と、南京の抗日戦爭の歴史的事実を多くの人々に知らせたいと願っている。