2010年6月9日、米ゼネラルモーターズと上海汽車の合弁會(huì)社?上海通用汽車（上海GM）は電子回路の不具合により発火の恐れがあるとして、中國本土で計(jì)4199臺(tái)をリコール（回収?無償修理）すると明らかにした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國の國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）が上海GMから報(bào)告を受けたと発表した。対象となるのは2007年?09年モデルのキャデラック?エスカレードと2008年?09年モデルのキャデラック?CTS。それぞれ1032臺(tái)と3167臺(tái)で、合わせて4199臺(tái)となる。

同社によると、フロントガラスの汚れを取るための洗浄液の加熱システムに不具合があり、最悪の場合は発火する恐れがあるとしている。

なお、ゼネラルモーターズは同様の不具合が発生したと8日付で発表、全世界で150萬臺(tái)をリコールするとしている。（翻訳?編集/NN）