2010年6月6日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、河南省のある小學(xué)校が「男子漢宣言」という、草食系男子を（肉食系に）改革する試みを行っていると報(bào)じた。

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4日、河南省鄭州市の秦嶺路小學(xué)校。30人余りの小學(xué)生が多機(jī)能教室に整列していた。そして大聲で「男子漢宣言」を読み上げ始めた?！竷Wは漢だ。體はまるで鋼のようだ。僕は漢だ。本當(dāng)の純爺（日中戦爭(zhēng)時(shí)代の中國(guó)軍人の自稱）なんだ……?！?/p>

同校の曹建平（ツァオ?ジエンピン）校長(zhǎng)によると、現(xiàn)在の學(xué)生はどんな分野でも女性上位が目立つのだとか。授業(yè)中も女子生徒は積極的に発言するが、男子は縮こまっているばかり。そこで男子の気合いを養(yǎng)うために「男子漢宣言」を読み上げる活動(dòng)を始めたという。

學(xué)校の休み時(shí)間、グラウンドを見ると、ゴム跳びをして遊んでいる男子の姿。逆に男の子の遊びのはずの騎馬戦を遊んでいる女子もいた。ゴム跳びで遊んでいたある男子生徒は「男の子の遊びには興味がないんです。女の子のゴム跳びのほうが楽しいから一緒にやっているんです」と話した。

同校が実施した調(diào)査によると、9割弱の家庭では父親ではなく母親が面倒を見ることが多く、大部分の男子生徒が女の子の遊びをするほうが好きだったという。ある教師は、男の子の遊びはもう學(xué)校にはなくなってしまい、繊細(xì)で女の子向けの遊びを好む子が増えていると明かした。

こうした狀況を嘆く曹校長(zhǎng)は、「男子漢宣言」を通じて、子どもたちに男性としての、男子漢としての責(zé)任を意識(shí)してもらいたいと話している。（翻訳?編集/KT）