2010年6月10日、仏AFP通信によると、サッカーのワールドカップ（W杯）南アフリカ大會(huì)で、朝鮮半島の放映権を持つ韓國のテレビ局が北朝鮮に映像の無償提供を行わない方針であることが分かった。網(wǎng)易體育が伝えた。

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44年ぶりのW杯出場(chǎng)を決めた北朝鮮だが、あろうことか國民がテレビ中継を見られない可能性が高まってきた。前回06年のドイツ大會(huì)の時(shí)は韓國が北朝鮮に無償で競(jìng)技映像を提供したが、放映権を持つ韓國SBSテレビによると、今回は韓國の哨戒艦沈沒事件の影響で無償提供はしない方針。

北朝鮮への映像提供に関しては、SBSと北朝鮮當(dāng)局が昨年から交渉を進(jìn)めてきたが、哨戒艦沈沒事件で中斷。韓國政府が北朝鮮の魚雷攻撃によるものと斷定し、SBSも交渉に応じない姿勢(shì)に転じていた。（翻訳?編集/NN）