2010年6月10日、菅直人新首相が借家住まいであることに衝撃を覚えた中國(guó)人ブロガーが、「日本の首相は中國(guó)の公務(wù)員に及ばない」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?新浪博客に発表した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

日本の首相が鳩山由紀(jì)夫氏から菅直人氏に代わり、驚いたことがある。それは、新首相が借家住まいということだ。一國(guó)の首相ともあろうお方が、家の一軒も買えないとは！中國(guó)の公務(wù)員を見(jiàn)てほしい。菅さん、あなたはなんて可哀相なんだ！

折しも、中國(guó)では公務(wù)員が福利厚生として相場(chǎng)の數(shù)分の1で豪華マンションを手に入れている実態(tài)が明るみになったばかり。ちょうど今日も、広東省深セン市で1平方メートルあたり3萬(wàn)元（約40萬(wàn)円）は下らない4LDKの物件が市職員に4800元（約6萬(wàn)4000円）で販売されていることが発覚したところだ。中國(guó)では係長(zhǎng)クラスでさえ立派なマンションに住んでいる。菅さんどうです、羨ましいでしょう？

昔の偉い人は私たちに、指導(dǎo)者は「人民に奉仕する」公僕だと教えてくれた。だが、現(xiàn)代の公僕は、醤油を買おうが靴下を買おうが、サウナで遊ぼうが女を買おうが、すべて「主人」である人民に精算させる。だから、公務(wù)員の給與が低いなどと心配する必要はない。「主人」が払う稅金ですべてまかなっているからだ。菅さん、日本の公務(wù)員はこうはいかないでしょう？

中國(guó)は公務(wù)員にとってはまさに天國(guó)。菅さん、どうか中國(guó)においで下さい。そうすれば、今のようなふがいなさとはサヨナラできるでしょう。（翻訳?編集/NN）