2010年6月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「中露に不満の聲を上げたイランメディア＝中露に報(bào)復(fù)すればイランはさらに孤立すると専門家は指摘」を掲載した。

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9日、國連安全保障理事會(huì)は、対イラン制裁案を決議した。イランメディアは賛成に回った中國、ロシアを批判。ロシアはイランが強(qiáng)大になることを恐れている、西側(cè)諸國と汚い裏取引をしたと報(bào)じた。中國に対しては表立った批判こそなかったものの、自國の経済を発展させ、中國製品への依存から脫卻するべきだと唱えている。

中國社會(huì)科學(xué)院西アジア?アフリカ研究所の殷●（イン?ガン、●は置の下部が正）研究員は、イランの批判が行動(dòng)に変わることはなく、ましてや報(bào)復(fù)に訴えることなどあり得ないと分析。イランには報(bào)復(fù)のカードがなく、また賛成票を投じた國すべてに報(bào)復(fù)すれば、さらなる孤立化を招き、同國の利益を損なうと指摘した。（翻訳?編集/KT）