2010年6月14日、ジェット?リー（李連杰）の最新作「海洋天堂」のプレミア上映會(huì)が北京市で行われ、ジェットが2人の愛娘を連れて登場(chǎng)した。NOWnewsが伝えた。

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2008年5月に発生した「四川大地震」以降、チャリティー活動(dòng)への専念を宣言していたジェットだが、「海洋天堂」で約3年ぶりに映畫復(fù)帰。今回の作品ではカンフーアクションを完全封印し、自閉癥の息子を持つ肝臓がんの父親という重い役どころに挑んでいる。

北京市で行われた上映會(huì)では、ジェットが2人の愛娘を連れて登場(chǎng)。映畫撮影中に體重が激減し、自分で末期がんも疑ったというジェットだが、醫(yī)師の診斷で甲狀腺の異常が発覚。一時(shí)は余命わずかかと覚悟し、現(xiàn)在も體調(diào)がすぐれないというジェットは、「この作品でもちょうど病人を演じているし、命についてさらに深く考えた。今回の経験を通じて、さらにチャリティーに力を入れる決心をした」と話していた。

この日の上映會(huì)では、ジェットと交遊のある人気女優(yōu)チャン?ツィイーもサプライズ登場(chǎng)。アクションを一切封じたジェットのひたむきな演技を絶賛し、「“母の愛は偉大”と言うけど、父親の愛情も偉大だということを改めて感じた」と語(yǔ)っていた。（翻訳?編集/Mathilda）